アロマセラピスト実技試験はどんな感じ?アロマセラピストを目指す方へ
2022/09/28
アロマセラピスト実技試験はどんな感じ?
アロマセラピストを目指す方へ
NARDアロマセラピスト
先日、ナードアロマセラピストの実技試験を実施しました。
アロマセラピスト資格を得る為には
2つの試験があります。
①筆記試験
②実技試験
今回は実技試験について詳しく話していきます。
実技試験は各スクールで行います。
決まった日程ではなく、
生徒さん、スクール、試験官の先生と
スケジュールを調整して
行います。
試験官の先生は
他校のセラピストトレーナーの先生を
お呼びして行います。
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実技試験は
①コンサルテーション
実際にクライアントさんに問診票を書いていただくところから
スタートします。
・主訴についてや禁忌事項など確認します
・心身の状態に合ったトリートメントオイルを
選択し、説明します(薬機法注意!)
・アロマトリートメントについて説明もします。
②70分のアロマトリートメント
スターティングから始めて
エンディングまでで70分です。
タオルワークや手足の消毒などがきちんとなされているかも確認します。
施術は規定のトリートメントができているかはもちろん
姿勢・密着度・スピード・リズム・全体の流れ
主訴にアプローチしているかなども
しっかりチェックします。
細かい順番よりも全体をトータルで判断します。
③アフターコンサルテーション
施術後のクライアントに施術内容の説明をしたり、
注意事項をお伝えし、家でのアドバイスを行います
実際にサロンを開くとしたら、ここはクロージングになりますので
大切な部分です
④口頭試問
試験官より
主訴についてやどのようにアプローチしたか?
トリートメントオイルの選択理由
反省点など
尋ねられます。
⑤施術記録カードの記入&提出
30分以内で施術記録カードを
記入し、提出します。
アロマセラピスト試験は
実に様々な要素を確認していただく試験です。
もちろん施術が一番大切ですが、
アロマセラピストとしてやってていくため
に今後、クライアントに説明すべき内容
や確認すべき内容も含まれます。
これは仕事としてアロマトリートメントを
行う時に大切な内容と思います。
アロマセラピストは、
トリートメントサロンに就職したり、
医療現場での活用、
ご自身で起業して
アロマサロンを開業することもできる資格です。
10月よりアロマセラピストクラス
スタートします。
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